タイハーブサウナの歴史

タイハーブサウナは、３５００年以上の歴史をもつ、インド古代医学アーユルヴェーダを起源としており、仏教と共にタイに伝わったとされる古くからの民間療法です。ハーブサウナはタイ伝統民間療法の中でも最古の治療法の一つで、もともとは出産後の女性のためのケアの一つとして、各地方で代々受け継がれてきたものです。

使用方法やハーブの種類は各地方で少し異なりますが、サウナの温熱効果とハーブの薬効効果で病気になりにくい心身を作ると考えられています。

タイのハーブ（薬草）

現代のタイでは、産後のケアのみならず、デトックス効果、ホルモンバランスの調整、冷え性、美肌効果、血行不良や精神疲労の改善などの療法のみならず、リラクゼーションの一環として利用する人も多いといわれています。

ハーブ（薬草）の香りは、ダイレクトに脳に届くため、特にリラックス効果が高いといわれています。

そんなタイハーブサウナの知識を応用し、一般家庭でも簡単にサウナを利用できるように作られたのが、ハーブテントです。

ハーブテントの特徴は、畳一畳あれば、簡単に設置できるので、小さな空間でも気楽に取り入れることができます。

タイの女性たちが長年愛してきたハーブのヒーリング。良い香りが世界を癒しますように。