【ご質問】よもぎ蒸しに、ハーブテントを使いたいのですが、どのサイズがオススメですか?
よもぎ蒸しサロンを経営されている方よりご質問をいただきました。さっそく、ご質問にお答えしていきたいと思います。
LenLenさんのハーブテントを購入したいとずっと思っており、販売を再開されるとのこと、大変嬉しいです。
早速ですがお尋ねいたします。お客様にはよもぎマント着でテントに入っていただこうと思っているのですが、そうすると55㌢の大きいサイズの方が圧迫感がないでしょうか?
現在、よもぎ蒸しメニューを取り入れているのですが、寒い季節だとよもぎ蒸しの最中でもあまり温まらない、と言うお声をお客様よりいただきました。何かいい方法はないかと探していた所、こちらのハーブテントを見つけました。これならご自分の空間も楽しんでいただけますし、湿度や温度の微調整がお客様ご自身も出来て良いなと思っています。
テント内の広さについて
lenlenのハーブテントは、現在2種類のサイズ展開があります。
①コンパクトシリーズ(上部の円形が45cm)
タイの家庭で愛されているハーブテントのサイズは45cmで、コンパクトながらも女性が一人で入れる設計がなされています。当店はコットン生地を使うことで、小さな空間でも、快適に過ごせるように工夫しております。
さらに、大きめの椅子を使うことで、内部が広がり、しっかりとしたスペースを確保できます。これにより、リラックスした時間を楽しむのにも最適な空間となります。
②ワイドシリーズ(上部の円形が55cmサイズ)
55cmサイズは、要望にお応えして開発したサイズとなります。こちらもコットン100%です。45cmサイズと比べると、上部の円形部分が10cm大きいため、男性でもはいってゆったりできます。
よもぎ蒸しにオススメは、どのサイズ?
通常、ハーブテントでは、こちらのような、大きめの椅子をおすすめしております。
大きめの椅子をチョイスすることで、背もたれや手置きの部分が布地に触れ、布の内部が広がり、空間をゆったりと使っていただけるからです。
ただし、よもぎ蒸しで使用される際は、専用の椅子があるかと思います。そのため、椅子のサイズによって、布を広げることができないため、
よもぎ蒸しで使用される場合は、55cmサイズのテントを使っていただくことで、内部の広さを確保できるかと思います。
温かさについて
Lenlenのハーブテントは、すべて2重設計です。日本には四季があるため、季節に応じて使い分けていただくためです。
①コンパクトシリーズ(上部の円形が45cm)
●テント本体(薄手コットン100%)
●外布(厚手コットン100%)
夏場は、テント本体単体で、使用します。冬場は、外布(厚手)をテント本体に被せて2重にしてお使いいただけます。
②ワイドシリーズ(上部の円形が55cmサイズ)
●テント本体(薄手コットン100%)
●内布(薄手コットン100%)
こちらは、テント本体と同じ生地で、内布を作りました。55cmになると、重さがかさむため、なるべく扱いやすいように考慮した結果、内布をテント本体と同じ薄手のコットンにすることで、軽量化しています。冬場は、同様に2重にしてお使いいただけます。45cmとのちがいは、テント本体に外側から外布を被せるのではなく、テントの内部から、もう一重の布を吊るして使う設計となっています。
ハーブテントの場合、ポコポコと常時お湯が沸騰し、スチームがでて、その中でじんわり温まります。このとき、沸騰が弱いとテント内部は、温まりが弱いです。ハーブテントでは、中でガウンなどを着てはいりますが、よもぎ蒸しの場合でも、マントを着て入られるとのことですので、55cmのものでも、十分に温かさを感じて頂けると思います。
まとめ
上記の理由から、よもぎ蒸しで利用される場合は、現在のところ55cmサイズのテントをお勧めします。参考になりますと幸いです。