ハーブテントを吊るす3つの方法

ハーブテントを使い始めたいけれど、どうやって吊るしたらいいか問題
ハーブテントをはじめるにあたり、最初につまづくのは、どうやって吊るす場所を確保するか。
オンライン上には、吊るすための大型の吊るし台みたいなものもあるけれど、重たそうだし、出し入れが面倒くさそうだし、、何より、小さな空間で使用するには、ちょっと無理があるなぁ、と感じていました。
そこで、こちら、これから吊るしてみる!という方に向けて手軽でスタートしやすいようにまとめてみました。
ぜひ、参考にしてください。
まず、大きく3つの方法があります。
①天井にフック
例えば、持ち家などで、天井に直接穴を開けても大丈夫、という場合、こんな感じでシンプルに吊るすことができます。
ただし、あんまり重たいテントだと、どうしても重量がかかる分、取れやすくなります。
しかし、多くの場合、天井に目立った穴を開けたくない、というのが、ほとんどだと思います。
そんな時に、おすすめなのが、こちらのアイテム。5キロ以内の重さに耐えれて、穴もほとんど目立たない感じで吊るす場所を作ることができます。アマゾンで1000円以下で購入が可能です。
メリットは、
・アマゾンで買える
・はじめやすい
・穴を開けるが、小さい穴なので目立ちにくい
(ただし、やはり無傷というわけには行かず、針で刺したような跡は残る)
・取り付けるときは、結構、押す力はいる
実際にこちらを使用して、lenlenのハーブテントを半年くらい試してみましたが、途中で落ちてしまうこともなく、強度もしっかりあり、十分に吊り下げることができました。
◎ワンポイントアドバイス
天井から吊るすため、高さが高く、テントが浮いてしまうので、ホームセンターなどでも売っているS字フックを先ほどのピンの下にかけて、テントが床にしっかり付くほどの高さで調整してください。床からテントの布地が浮いていると、蒸気が逃げて、温まりが悪いです。
②窓枠や、ドア枠に吊り下げる
続いての方法は、洗濯物を干す際に補助で使う、こちらのような器具を使い吊るす方法です。
・穴をあけずに済む
・取り付けはすごく簡単
・家の中にフィットしそうな場所があるかが課題
穴を開けずに済むのでいいのですが、お家の中にこれをかけれる場所があるかどうか、によって、フィットしない場合もあります。私は、窓枠にかけてみましたが、窓枠の高さが低すぎて、自分用に使う分にはいいのですが、見た目がイマイチとなりました・・
③自立式をDIY
もう一つ、ちょっと手間をかけてもokという場合は、自立式を自作するという方法もあります。
・安定感がある
・移動ができるので、どこでも使える
こちらの記事にDIYのプロセスをまとめています。
↓
ちょっと面倒ではありますが、、一回つくると、とても便利です。ハーブテントをはじめていただける一歩となりましたら、うれしいです!